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ピークtoピークホールド
(ピークtoボトムホールド) |
変位センサや温度計の計測モードに一つで、指定した期間の最大値と最小値の差(ピークtoピーク値、ピークtoボトム値)を出力します。ワークの振れ量や反り量の検出に使用します。 |
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ピークホールド |
変位センサや温度計の計測モードに一つで、指定した期間の最大値(ピーク値)を出力します。測定部分の高さを検出したり、異常値を検出する際に使用します。 |
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PbSe素子 (ピービーエスイーソシ) |
Pb(鉛)とSe(セレン)を使用した赤外線用の受光素子。受光波長は3.4μmで主にポリエチレン系のフィルムの温度を計測する非接触温度計に使用されています。 |
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ヒステリシス(応差) |
ヒステリシス(応差)とは、制御出力のON/OFF間の距離または受光量の差です。 これは、ON/OFFするポイントを中心に検出物体が変動するときに、出力状態を保持させるために必要です。 距離や受光量によって一定の値が設定されている場合がほとんどですが、ファイバセンサやBGSセンサおよび距離センサではその値を自由に設定できる機種もあります。 |
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非接触温度計 (放射温度計) |
物体から放射される赤外線エネルギーの強度を測定して、物体の温度を測定する温度計です。絶対零度(-273.15℃)より温度が高い物質は、赤外線を自ら放射しており、その放射量は物体の熱量に比例します。非接触温度計は、その物体が放射した赤外線を受光し、非接触にて物体の表面温度を測定します。 |
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表示分解能 |
測定値を表示するための7セグLED・液晶・有機EL等のディスプレイを搭載しているセンサで、ディスプレイに表示できる測定値の最小単位。 |
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レ |
レーザクラス 1 |
設計上、本質的に安全であるレーザ。どのような光学的手段で集光しても眼に対して安全なレベルであり、クラス1であることを示すラベルを貼ること以外は、特に対策は要求されていません。 |
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レーザクラス 1M |
波長範囲302.5 - 4000nmで低出力。光学的手段でビーム内を観察すると危険となる場合があります。 |
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レーザクラス 2 |
可視光(波長範囲400〜700nm)で低出力。眼の保護は「まばたき」等の嫌悪反応により行われます。 |
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レーザクラス 2M |
可視光(波長範囲400〜700nm)で低出力。眼の保護は「まばたき」等の嫌悪反応により行われます。光学的手段でビーム内を観察すると危険となる場合があります。 |
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レーザクラス 3R |
直接のビーム内観察は潜在的に危険ですが、その危険性はクラス3B以上のレーザよりも低いレーザ。製造者や使用者に対する規制対策がクラス3Bレーザに比べ緩和されています。AEL(Accessible Emission Limit:被曝放出限界)は、可視光以外(波長302.5nm〜)ではクラス1の5倍以下、可視光(波長範囲400〜700nm)ではクラス2の5倍以下です。鍵やインタ−ロックを取り付ける必要がありません。 |
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レーザクラス 3B |
出力が500mW以下のレーザで、直接ビーム内を観察すると危険。鍵やインタ−ロックの取付、使用中の警報表示等も必要です。 |
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レーザクラス 4 |
散乱された光を見ても危険な高出力レーザ。皮膚に当たると火傷を生じたり、物に当たると火災を生じる危険がある。出射したレーザビームは必ずブロックする等の対策が必要。当然のことながら鍵やインタ−ロックを取り付ける必要があります。使用中の警報表示等も必要です。 |
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レーザ光 |
位相の揃った単波長の人工光。Light Amplification by Stimulated Emission of Radiationの頭字語。LEDに比べ指向性に優れ、投光パワーが強いのが特長。光電センサでは長距離検出や高精度位置決め、微小物体検出に適している。また変位センサでは、その優れた指向性により小スポット化が容易なため、高精度に測定が可能となる。投光パワーが強いので、日本においてはIEC規格と整合したJIS C 6802により、その危険度に応じた7つのクラスに分類されています。 |
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レーザ放射表示灯 |
レーザ光が射出口から放射されているときに点灯する表示灯。 |
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レーザマーカ |
非接触温度計にて測定ポイントを指し示すために使用されるレーザポインタ。 |
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