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OES

(オーイーエス)

Opto Elektronischer Schaltkreisの略(独語。英語ではOpto-Electronic Circuit)。ジック社独自開発のASIC技術によるオンチップ多分割受光素子。受光位置が特定可能なので距離センサに使用されます。C-MOS素子に比較し低分解能ですが、コストは安価ですみます。
応差(ヒステリシス) 応差(ヒステリシス)とは、制御出力のON/OFF間の距離または受光量の差です。 これは、ON/OFFするポイントを中心に検出物体が変動するときに、出力状態を保持させるために必要です。 距離や受光量によって一定の値が設定されている場合がほとんどですが、ファイバセンサやBGSセンサおよび距離センサーではその値を自由に設定できる機種もあります。
応差距離 反射型センサを標準検出物体に正面から近づけONする位置と、そこから離していきOFFする位置との距離の差。
応差特性 反射型センサが検出物体の色によってどれだけの段差判別が可能かの特性。通常、検出物体までの距離の%で表されます。
応答時間 検出物体が光軸を遮ったり、検出領域に進入してから出力されるまでの時間。温度計や変位センサでは、アナログ出力では10〜90%まで変化するために要した時間を「応答時間」で表現します。
応答周波数(開閉頻度) 1秒あたりのスイッチング動作の最大数でセンサが1秒間に検出物体を何個検出できるか(何回ON/OFFできるか)の回数。通常、単位はHzで表記されます。
オートコリメーション センサ内部にハーフミラーを用い、1つの光学レンズのみで検出や測定を行う光学系。センサによって放射された光ビームと、反射器によって反射された光ビームは、単一の光軸上(同軸)となるので、センサの前面の不感帯をなくせるのが特長です。
オフセット(ゼロリセット) アナログ出力の中心値(4~20mAなら12mA)を任意の距離や位置に設定する機能です。
OFFディレイタイマ

(オフディレイタイマ)

出力がOFFする時間を遅らせるタイマ機能。主に取り込みの遅い機器へ入力する際に使用します。
折れない(ファイバ) 小さく曲げてもファイバのコアが折れないファイバユニットです。R1mmタイプは半径1mmまで、R2mmタイプは半径2mmまで曲げても折れません。通常、ファイバユニットは小さく曲げるほど検出距離が短くなりますが、折れないファイバユニットは小さく曲げても検出距離があまり短くならないのが特長です。
※繰り返し曲げが加わる可動部に取り付ける場合は、折れないファイバユニットではなくR4mmの耐屈曲ファイバユニットがお勧めです。
R1mmタイプ
R2mmタイプ
ONディレイタイマ

(オンディレイタイマ)

出力がONする時間を遅らせるタイマ機能。一定時間以上検出し続けないとONにならないので、検出時間が短い場合は出力しないようにすることが可能です。
温度特性 周囲温度の変化に伴って変化する測定値の特性。±0.08%FS/℃や0.2mm/K(K:絶対温度単位ケルビン)というように表現されます。±0.08%FS/℃で50±10mmの変位センサの場合、20mm×0.0008=16μmとなり、1℃変化するごとに最大±16μm測定値が変化することになります。
温度補正 音波は気温の上下降により伝播速度が異なります。超音波センサでは、物体までの距離を常に精度よく測定するために周囲温度を測定して補正する温度補正の機能が内蔵されています(一部のローコスト機種は非搭載)。