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CCD素子

(シーシーディーソシ)

Charge Coupled Deviceの頭字語で固体撮像素子の意。1次元もしくは2次元に並列された非常に高分解能な画素により構成される受光素子であり、各画素ごとに受光量を検出できるので、C-MOS素子と同じくレーザ変位センサや三角測距式の距離センサおよび画像センサの受光素子として使用されます。CCDには他の撮像素子に比べて相対的に感度が高くノイズが少ないという特長がありますが、動作には複数の電圧が必要なので、数種の電圧を生成するための電源LSIが必要です。またC-MOS素子に比べサイズが大きく、消費電流も高くなっています。
CC-Link

(シーシーリンク)

CC-Linkは、日本国内では最も普及率の高いオープンフィールドネットワークのひとつです。CC-Linkの普及を目的としてCC-Link協会(CLPA)という組織が設立されており、パートナーメーカとして会員申請することにより、技術情報の開示を受けCC-Link対応製品を開発できます。CC-Linkにはほかにも「CC-Link/LT」、「CC-Link Safety」、「CC-Link IE」の4つがあり、最も普及しているのは「CC-Link」ですが、最近ではEthernetをベースにした「CC-Link IE」の普及が進みつつあります。
C-MOS素子

(シーモスソシ)

Complementary Metal Oxide Semiconductorの頭字語で相補性金属酸化膜半導体の意。1次元もしくは2次元に並列された非常に高分解能な画素により構成される受光素子であり、各画素ごとに受光量を検出できるので、CCD素子と同じくレーザ変位センサや三角測距式の距離センサおよび画像センサの受光素子として使用されます。CCD素子に比べ感度は低いが、素子が小さく消費電流も少ないのが特長です。
シールド取付 近接センサの取付方法の一つ。シールド取付が可能な機種では、金属部材の中に埋め込むことができ有効面と金属面を同一平面にすることができます。
色度図 色を色相と彩度だけで表したxとyの二次元座標です。 明るさの違いは表現されず、色相と彩度が同じであれば同じ色度座標(x,y)で表されます。色度図では白色光を三原色の混合で表し、その比率を1:1:1としています。xとyがそれぞれ0.33で白色となります。
指向特性(指向角) 光源の軸上光度を100%としたときに、光源に対してθ傾いた方向から見える光度の割合を示したものです。ちょうど50%となる角度を半値角θ1/2と呼び、両側で2θ1/2と表示します。光の広がり具合の目安としています。
自己診断出力 光軸ズレや光学系の汚れなどにより受光量が減少し不安定になった時、検出不可になる前にアラーム警報として出力する機能。
自動感度補正(ASC) 主に高機能型の透明体検出センサやファイバセンサに搭載されている機能。透明体検出時は、少しでも受光量が減衰したらスイッチングするようにしきい値を調整しますが、センサの光学系が汚れた場合でも、受光量が減少して誤動作してしまいます。この誤動作を防ぐため受光量をモニタし、汚れにより受光量が減少してきたらその減少量に合わせてしきい値を変える機能が自動感度補正です。自動感度補正を使えば長期間にわたってメンテナンスフリーで安定した検出を行うことが可能です。
受光出力余裕度-距離特性 センサを感度Maxに設定した時、受光部の受光出力がどれだけ余裕を持っているかの度合い。ギリギリ検出できる受光レベルを1とし、何倍余裕があるかを倍数で表します。
受光素子 投光器や反射ミラー、検出物体等からの光を受け、電気信号に変換する電子部品。主にフォトダイオードやフォトトランジスタ等が使用されるが、BGSセンサや変位センサ、画像センサではCCDやC-MOS素子といった数百~数十万個の素子(画素)を配したイメージセンサが使用されます。
受光波形 CMOS素子上の受光位置と光量の強さをコントローラやPC上で波形表示する機能。主に正反射方式の変位センサ使用時に正しい角度でセンサが設置されているかどうかの確認に使用されますが、黒ワーク等、反射率が低いワークの測定時に反射光が十分得られているかどうかの確認にも使用されます。
出力電流/接点容量 トランジスタ出力やリレーに流すことができる電流の最大値。
出力表示灯 センサの制御出力がONしているときに点灯する表示灯。出力モードを切り換えるとそれに追従して反転します。
出力モード ライトONで検出するか、ダークONで検出するかの動作モードのこと。
出力レート 出力信号の更新レート、または出力における信号が連続的に更新される時間間隔を指します。
準シールド取付 近接センサの取付方法の一つ。金属に完全に埋め込んでの取付はできないが、非シールドに比べるとわずかな突き出しですませることができます。
小スポット レンズ等により、規定された距離でスポット光の直径を小さくしてあること。小スポットの光電センサは、微小物体検出や狭い隙間で搬送されるワークの個々の検出、穴越しのワーク検出等の用途に適しています。
照度 受光面の単位面積当たりに入射する光を人間の目の感度(CIE標準分光視感度V[λ])で評価した測光量で、半空間の全ての方向から受光面に入射する光を含んだものです。照度の単位は、lx[ルクス]が使用されます。測定距離により値が異なります。
Si素子

(シリコンソシ)

Si(シリコン)を使用した赤外線用の受光素子。受光波長は1.0μmで主に高温の金属の温度を計測する非接触温度計に使用されています。