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食品業界

カップ食品のシール不良検出
カップ食品のシール不良をレーザ変位センサCD2Hシリーズで検出します。
カップのふたをシリンダで一定の圧力で押してその高さを測定し、シール不良があれば空気が漏れてシリンダーが良品時より沈むことで判別が可能。内蔵のコンパレータ出力により、センサ内でしきい値を設定し判別させることができます。
また、アンプ内蔵なので省スペースで設置できる上、保護等級はIP67なので水のかかる食品ラインでも安心してお使いいただけます。
使用製品有機EL搭載C-MOSレーザ変位センサCD2Hシリーズ
キャップの浮き・傾き検査
容器にキャップが正しく組み付けられているかどうかを形状測定センサLS-100CNで検査します。
キャップが色々な方向に傾くので、ピンポイント測定のレーザ変位センサでは測定が不可能ですが、帯状の光で測定するLS-100CNなら多点同時測定が可能。キャップの浮きや傾きを確実に検査することができます。
使用製品形状測定センサLS-100CN
アイスクリームカップの倒れ検出
ケース内のアイスクリーム容器が正常に入っているかどうかを、高さの違いで検出します。CD33はワークの色変化に強いので、容器に絵柄があっても安定して検出可能です。
使用製品C-MOSレーザ変位センサCD33-85N□
トレイ内のペーストの充填量確認
トレイに充填されたペースト食品の量を検査します。
LSはトレイの上面と充填面の差を測定できるので、上下のバタツキの影響なく充填量の検査が可能です。
使用製品形状測定センサLSシリーズ
ふたの密閉確認
ビン詰のフタがしっかり密閉されているかどうかをレーザ変位センサCD33で検出します。
しっかり密閉されているとフタがへこんだ状態になりますが、密閉されていないとフタがフラットな状態になるので、その差を検出します。搬送ラインのバタツキを考慮し、フタの中心と外側を測定してその差が規定値以上あればOK、なければNGとして検出します。
使用製品C-MOSレーザ変位センサCD33
チョコレートのレベル制御
レーザ変位センサCD33-250N□で、ホッパー内のチョコレートペーストの上限と下限レベルを検出します。
CD33シリーズはワークの光沢や色の影響に強い高精度感度切換機能を搭載しているので、チョコの光沢の影響に強い検出が可能。また制御出力も標準で2系統内蔵しているので、上限信号と下限信号を1台のセンサで出力することが可能です。
使用製品C-MOSレーザ変位センサCD33