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飲料業界

パック飲料の異品種混入検査と倒れ検出
パターンマッチング画像センサMVS-PM-Rの色面積モードで色の違いを検出し、パック飲料の異品種混入を防止します。
また、画像センサ用のトリガセンサには制御出力を2系統装備しているC-MOSレーザセンサBGS-HDLを使用します。
パック飲料が正しい高さで通過したら出力1でトリガ信号を画像センサに出力して異品種混入を検査、パック飲料が倒れて通過したら出力2で倒れを検出することが可能。センサ1台でカメラへのトリガと倒れ検出の2つを行うことが可能です。
使用製品パターンマッチング画像センサMVS-PM-Rシリーズ
    高精度C-MOSレーザセンサBGS-HDLシリーズ
缶のつぶれ検出
ステンレスハウジング光電センサZT-M3000Nで缶の潰れを検出します。
透過型を選定し潰れた缶を検出しないギリギリの高さに取り付ければ、OKとNGを判別可能。また、プラスチックハウジングのセンサでは侵されてしまう苛性ソーダがかかる環境でも設置することが可能です。
使用製品ステンレスハウジング光電センサZT-M3000N
ストローの有無と浮き検出
パック飲料にストローがちゃんと貼られているかどうかをC-MOSレーザセンサBGS-HDLでモニタします。
制御出力を2系統装備しているBGS-HDLなら、ストローの有無だけでなく接着不足による浮きも検査することが可能。センサ1台でストローの有無と浮きの同時検査を実現しました。。
使用製品高精度C-MOSレーザセンサBGS-HDLシリーズ
飲料フタの重なり検出
レンズ内蔵のファイバユニットNF-TX01とファイバアンプD3RFで、チャックされたフタの2枚重なりを検出します。
ファイバセンサにもかかわらず超長距離検出を実現したNF-TX01のハイパワー光により、フタが不透明でもその1枚/2枚を確実に判別することが可能です。また、CC-Link通信ユニットUC1を使用し三菱電機のMELSEC-QやLシリーズと通信すればiQSSにより、センサの立ち上げ・設定・モニタリング・バックアップ/リストア等、今まで手間のかかっていた作業を簡単に短時間で行うことが可能です。
使用製品CC-Link通信ユニットUC1+D3RF
穴越し透明ガラスビンの検出
同軸レーザタイプなので、ガイドの隙間から透明ガラス瓶を安定検出できます。
使用製品レーザ透明体センサDR-Q150TCN
悪環境下でのビンの検出
透過型耐薬品仕様のファイバユニットNF-TY02を使用すれば、光学系へのホコリや水蒸気の付着による影響を最小限に抑えることが可能です。
使用製品ファイバユニットNF-TY02
飲料搬送時の倒缶検出
センサを上下に2台設置し、缶が倒れていれば上側のセンサが検出しないので検出が可能です。BGS-DL10TNはC-MOSレーザセンサですので、缶の色柄や光沢の影響をほとんど受けずに安定した検出が可能です。
使用製品C-MOSレーザセンサBGS-DL10TN
キャップの表裏判別
限定反射型のNF-DC09を使用すれば、キャップの表裏判別が行えます。距離を限定して検出するので、底面のパッキンの色変化に強い検出が可能です。
使用製品限定反射NF-DC09
高温下でのガラスビン検出
耐熱反射型ファイバNF-DH01に耐熱反射ミラーSW50を組み合わせれば、回帰反射型として検出可能。高温下での透明体検出に威力を発揮します。
使用製品耐熱NF-DH01