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4ケタコード

方向・表裏判別

樹脂成型品のシボ検出
樹脂成型品の組付け方向の正誤を、製品の「シボ」を利用してファイバセンサで検出します。
シボがφ4mm程度しかないため、ファイバユニットに小スポットレンズNF-DA02を付けて検出スポットを小さくして判別しやすくします。シボがない場合は透明に近いので透過しやすく、シボがあると拡散して受光量が増えるため確実に判別することが可能。またNF-DA02は検出距離15mmでスポット径φ1.4mmと、通常のレンズよりスポット径が大きく拡散光を受光しやすいので、安定した検出を実現しています。
使用製品ファイバユニットNF-DT01
    小スポットレンズNF-DA02
ビットの方向判別
ビットが正しい向きで搬送されているかどうかを、スクリーンファイバNF-TZ07を使って判別します。
NF-TZ07は32mmの投光幅があり、ビットの先端と末端の形状違いによる受光量の差を検出することでき、確実に方向判別が可能です。
使用製品スクリーンファイバユニットNF-TZ07
シャフトの方向・モータの浮き検出
アクチュエータのシャフトの方向判別とモータ取付け時の浮きの検査をBGS-HDLシリーズで行います。
BGS-HDLシリーズは制御出力を2系統装備しているので、シャフトの方向判別を出力1で、モータの浮き(つばの有無)を出力2で、個別に検出することが可能。これまでセンサが2台必要だったアプリケーションにも1台で対応することができます。
使用製品高精度C-MOSレーザセンサBGS-HDLシリーズ
カップのカウントと表裏判別
容器のカウントとその表裏判別をC-MOSレーザセンサBGS-HDLで検出します。
BGS-HDLは制御出力を2系統装備しているので、出力1を容器の通過カウントに、出力2を表裏判別として設定すれば同期センサなしでカウントと表裏の同時検出が可能。今までセンサが2台必要だったアプリケーションにも1台で対応することができます。
使用製品高精度C-MOSレーザセンサBGS-HDLシリーズ
箱の表裏判別
製函後、製品を入れる前にその表裏を距離設定型センサBGS-Z10Nで検出します。
受光量ではなく距離で検出するBGS-Z10なら、底面に文字や色柄・傾き・光沢があっても安定した検出が可能です。
使用製品標準BGSタイプBGS-Z10N
黒ゴム部品の表裏判別
BGS-HLで黒ゴム部品の表裏を判別します。
ハイエンド変位センサと同じ高信頼性エンジン"Tri-CORE"を搭載しているので斜めに傾いた黒ゴムでも検出可能。色・光沢・材質の影響に強い検出を実現しています。
使用製品高精度C-MOSレーザセンサBGS-HL
ガラスの表裏判別
限定反射ファイバユニットNF-DC38でガラスの表裏を判別します。
透明なガラスでも、限定反射型のNF-DC38ならノッチの有無を確実に検出できるので、安定した表裏判別が可能です。
使用製品ファイバセンサNF-DC38+D3RF
キャップの表裏判別
限定反射型のNF-DC09を使用すれば、キャップの表裏判別が行えます。距離を限定して検出するので、底面のパッキンの色変化に強い検出が可能です。
使用製品限定反射NF-DC09
個包装されたお菓子の方向判別
C-MOSレーザセンサBGS-DLで個包装されたお菓子の方向を判別します。
通常の反射型のセンサではアルミ蒸着フィルムの色やシワの影響で正しく検出できませんが、受光素子にC-MOSを搭載したBGS-DLなら安定検出が可能。無駄バネを防止し、生産ラインの効率向上が可能です。
使用製品BGSセンサ(距離設定型) C-MOSレーザタイプBGS-DL
シリンジ用トレイの方向判別
C-MOSレーザセンサBGS-DL10TNでシリンジを載せるトレイの方向を判別します。
スポット径は最小φ1mmですので溝が細くてもその底面を検出可能。トレイの方向を正確に判別し、シリンジを確実に搬送することが可能です。
使用製品C-MOSレーザセンサBGS-DL