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IO-Linkまるわかりガイド

IO-Linkの概要や特徴、メリットをわかりやすく解説しています。
以下のタブからIO-Linkの基礎知識、技術解説、注意事項を学べます。

接続デバイスの電源容量

IO-Linkデバイスの容量は仕様上、消費電流が0.2A以下となります。
そのため、IO-Linkマスタ側も1点あたりの0.2Aを上回る機器との接続はできません。
IO-LinkマスタはIO-Linkデバイス以外の機器とも接続可能なため、必ず接続機器の消費電流を確認ください。
特にモータやアクチュエータと接続する場合には注意が必要です。0.2Aを上回る機器と接続する場合は別途、他から電源をとるなど対策が必要です。(Port Class Bは大容量デバイスとの接続が可能)
また、IO-Linkマスタと複数のデバイスを接続する場合も注意が必要です。
1点あたりは0.2Aの機器との接続が可能ですが、16台で最大2.5Aまでといった仕様があります。
※仮に0.2Aの機器を16台接続した場合、0.2A×16台=3.2Aとなり、2.5Aを上回る結果となります。

・ポートクラス(Port Class)
Port Class A (Type A)・・・
基本的に3芯タイプの産業用ケーブルに対応しています。
このタイプではピン2および5の機能が定義されていません。

Port Class B (Type B)・・・
基本的に5芯タイプの産業用ケーブルに対応しています。
大容量のデバイスとの接続が可能で、このタイプではピン2および5があり、主に電源電圧に割り当てられる。

配線の長さ

PLC、IO-Linkマスタ間の配線は最大100mまで可能(Ethernetを使ったネットワーク)ですが、デバイス、マスタ間の配線は最大で20mまでとなります。
配線の長さ

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