他社型式・コード・サイト内で検索:メニューを開く

文字の大きさ
フリーダイヤル:0800-170-1003
メールでのお問い合わせ

他社型式で検索 で検索

他社型式に該当する当社型式を検索

クイックコード検索 で検索

カタログ4ケタコードを入力してください。

サイト内検索

メニューを閉じる

HOME > 技術情報 > 「FALUX-itテクノロジ」とセンシング技術 No.1 > 「FALUX-itテクノロジ」とセンシング技術 No.4

【4】高機能照明コントローラによる制御

照明コントローラAdvanced 「OPPF シリーズ」(図10)は、PWM制御の1,000 階調デジタル調光とオーバードライブのストロボ制御を搭載した高機能照明コントローラである。先に述べた「FALUX sensing」のモニタリングとフィードバックの機能を実現するために重要な役割を担う。


図10  照明コントローラ OPPFシリーズ

4.1  「 FALUX sensing」のコントローラとしての役割

 “OPPF シリーズ“は2 線の電力線通信により、照明に電力を供給しながらセンシングした値のデータ通信を行う。電力線通信によって取得した輝度値を前面パネルに表示することで、輝度のモニタリングが可能となる。センシングは連続点灯だけでなく、点灯制御時の僅かな点灯時間でも正確に輝度を測定する。また明るさの下限値を設定することで、設定値を超えたときにアラームを出力することができる。従来品と共通の照明出力コネクタにしたことで新シリーズのセンシング照明だけでなく従来の照明をそのまま活用できる仕様とした。

フィードバック制御は設定によりON/OFFの切り替えが可能で、ON 時はモニタ値が変動しないよう出力電圧を調整することで輝度を一定に制御する。これにより照明によって4~5万時間もの長期にわたり、初期の輝度を維持することができる。

外部機器からの調光制御も可能で、パラレル、RS232 、アナログ0-5Vに対応する。

【5】おわりに

本稿では、マシンビジョン用テレセントリックレンズに使われるLEDスポット照明の最新の動向として、「OPS-S シリーズ」の従来とは違う取り組みについて述べた。最新の技術として「FALUX-it」による電圧変換回路や温度補償回路での輝度安定化と、「FALUX sensing」による長期的な明るさ管理を紹介した

LEDスポット照明の高輝度化の要求はまだまだ高いと考えており、さらなる輝度向上を目指していく所存である。同時に「FALUX sensing」に対応したLED照明のラインナップを順次増やしていくとともに、ユーザに対してさらなる価値として「高品質、低価格」な商品を提供していきたい。