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HOME > 技術情報 > 食品業界の製造ラインにおける画像センサ活用事例vol.01
近年、「食の安心と安全」に対する意識の高まりや、検査工程における自動化ニーズを受けて、食品業界の製造ラインでは、簡易型検査装置として「画像センサ」を活用する例が増えてきた。
画像センサは、高価な画像検査装置と違い一台あたり10万円程度から販売されており、その名の通りセンサ感覚で簡単・ローコストに導入できる点が大きな特徴である。カメラにはCCD素子やCMOS素子などのイメージセンサを用いており、撮影した物体の画像をデジタル信号に変換・演算することにより、対象物の色や形状、長さや幅、位置などの特徴を抽出し、あらかじめ設定された条件を元にOK/NG判定する検査装置である。主に「カメラ・レンズ」「コントローラ」「モニタ」「照明装置」の4つから構成されており、これらが一つの筐体に入ったオールインワンタイプやカメラ部とコントローラ・モニタ部が分離したタイプの2種類に大別される。食品業界においては設備洗浄に水を使うケースも多々あるが、オールインワンタイプであれば防水性能を有しているので安心できる。検査機能別に、カラー・パターンマッチングタイプと文字認識タイプに大別することができるが、検査機能別とすることでそれぞれのコストを抑えている点も最近の画像センサの特徴である。
画像センサの用途としては、賞味期限やロットNo.などの印字検査、異品種の混入検査、パッケージの外観検査、製品自体やラベルなどの有無検査、製品の表裏や方向判別検査などが挙げられ、いわゆるポカヨケ用途が最も多い。以下、「パッケージ不良検査」「異品種混入検査」「印字検査」の3つに分けて具体例を紹介していく。

【1】パッケージ不良検査

食品を包装する各種パッケージは、消費者に「安全」ならびに「安心」を届ける重要な要素であり、容器・包装不良が発生するとただちにリコールに直結する。こうした不良もカラー・パターンマッチングタイプの画像センサを活用することで未然に防止できる。

<ラベル有無検査>

ホットメルトやコールドグルーの有無や量をパターンマッチングタイプの画像センサで検査。塗布された面積値を測定し、規定値以下であればNGと判定する。

<ホットメルトの量検査>

商品名や賞味期限の記載ラベル、キャンペーンシール、封緘テープなどの貼り忘れをカラー・パターンマッチングタイプの画像センサで検査。エリアで判別するため位置が多少ずれても検出可能である。

<紙パック不良検査>

牛乳などの紙パックの開き(シール不良)をパターンマッチングタイプの画像センサで検査。開き気味だと形状が変わるためシール不良として排出することが可能である。

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