カテゴリで絞り込む
BGS-HDLシリーズは、ハイエンド変位センサと同じ高信頼性エンジン“Tri-Core”をC-MOSレーザセンサに搭載することで、最小検出段差0.08mm実現したBGSセンサです。
現行機種BGS-HLシリーズにご要望が多かった制御出力2出力に対応し、物体の有無検出 だけではなく、高さによる良否判別や物体の位置が近距離か遠距離かを判別する2段階出力などの用途に使用できます。これにより、従来はセンサが2台必要だった用途に1台で対応します。
センサのデジタルパネルに表示される距離の値を、バックグラウンドモード(bcGd)とターゲットモード(trGt)の 2パターンから選択可能。用途によって、距離変化がわかりやすい表示モードをお選びいただけるようになりました。
白色の出力2リード線を設定によりティーチ入力に切り換えると、入力を2系統に増やすことが可能。
入力が1系統しかない機種では、入力動作を外部ティーチ以外(例:レーザ放射停止)に設定してしまうと
外部ティーチができなくなってしまいますが、BGS-HDLでは必要に応じて入力を2系統に増やせるので
外部ティーチに加え、レーザ放射停止やサンプルホールド等の入力動作も可能になりました。