印字検査

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段ボールには印字検査が不安定になる様々な要素があります。
箱がくっついて流れてきてしまう
コントラストが低く安定しない
横に長い印字は安定しない
細かい汚れや黒点で誤動作する
段ボールの印字検査が安定しない!
「MVS-OCR2
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メガピクセル文字認識画像センサ
MVS-OCR2シリーズ
課題① 段ボールはコントラストが低くなりがち
茶色いダンボールへの印字は、白抜き背景への印字などに比べ、コントラストが低くなる傾向があります。
MVS-OCR2は独自の抽出アルゴリズムにより、安定した文字抽出が可能です。
課題② 横に長い印字は視野が広くなり、安定しない
MVS-OCR2は、100万画素CCDを採用。
一文字あたり10㎜の印字であれば、視野200×200㎜を確保でき、安定した検査が可能です。
課題③ 細かい汚れや黒点で誤動作する
再生紙を使用している段ボールの場合、表面に黒い点や汚れが浮き出ることがあり、それによって印字検査機が誤動作することがあります。
MVS-OCR2であれば、独自のアルゴリズムにより誤動作することなく検査が可能です。
課題④ 少し状況が変わると誤動作が頻発してしまう
MVS-OCR2は照明ムラにも強く、不測の事態によりライティングの 状態が変動してしまった場合でも誤作動しにくくなっています。
高速で流れるワークにインクジェットプリンタで印字すると、文字が 傾いて印字されることがあり、印字内容が正しくても検査時にNGと 判定してしまうことがあります。
課題⑤ 箱がくっついて流れてきてしまう
ワークが隙間なく連続して搬送されると同期センサが1回しかON しないため、2つ目のワークの印字は検査されません。
MVS- OCR2なら、設定値「トリガチェック」により、同期信号の幅により警報を出力することが可能です。
課題⑥ 検査しない文字が検査エリアに入ってしまう
通常の文字認識カメラでは、検査ウィンドウ内に不要な文字が あると誤判定します。
MVS-OCR2なら、不要な文字を読み飛ばすことが可能。
微妙な位置ズレ等により不要な文字がウィンドウ内に入ってきても、安定した印字検査が可能です
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