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4ケタコード
印刷物(刺身状ワーク)のカウント
刺身状に搬送される個装箱の個数をカウントします。搬送中、ワークが上下にばたつくので単純にピークの高さを検出しても安定しません。
CDXは現在値と指定したサンプリング回数分前の測定値との差分を出力する段差測定機能があります。この機能を使えば、ワークの重なった段差を抽出させることができるため、ワークのばたつきに左右されずに安定したカウントが可能です。
また印刷柄が白から黒など極端に反射率が変わっても、当社独自開発のイメージセンサATMOSにより、測定不能や応答遅れのない測定が可能です。

カウントの方法

●変位センサCDX:②−①、③−②、④−③…⑫−⑪のデータを出力

●コントローラCDA-DM2:設定したしきい値以上の段差で出力(カウント)
左図の場合、段差の大きい②−①、⑤−④、⑧−⑦、⑪−⑩(箱が重なっているところ)で出力

使用製品超高精度レーザ変位センサCDXシリーズ+CDA-DM2