HOME 〉 第3回受賞作品
デジタル化
遅れた社内は
紙ってる
キングコングゥ?さん
AIは
無いが我が社にゃ
愛がある
だっちっちさん
注目の技術をどう現場に取り入れるかを検討される企業も多いと思いますが、
「AI」(人工知能)と対比することで現場での団結力や意思疎通の大切さを再認識させてくれる、あたたかい作品です!
妻怒る
故障の製品
我が社製
湯快爺さん
一番身近な家族だからこそ、率直に厳しく言われてしまうのかもしれませんね!
「一生懸命作ったのに..」と凹む姿を想像してしまいました。現場川柳ならではの作品だと思います。
宇宙行く
部品にそっと
指紋付け
笑司さん
宇宙に行く部品の製造に携われる喜びを感じられる、ロマンのある作品です。
「そっと指紋を付ける」その控えめな感じに共感しました!
定年後
再雇用され
テクノロ爺
さごじょうさん
最近増えてきている職人の再雇用を詠った作品で、再雇用を推進する私のツボに入りました(見ル野)。
日本の技術を支えているのは、まさしくこういった方々だと思います!
見ル野賞、おめでとうございます!
長男の
出来の悪さは
初期不良
てぬきうどんさん
日本製
汗して造る
外国人
夜明け前さん
赤ボタン
一度は押して
みたくなる
しげぽん118さん
見学の
子供の指摘が
ドリル並み
coniさん
合わぬなら
合うまで測ろう
別ノギス
松庵さん
この俺を
センサーだけは
無視しない
さごじょうさん
騒音で
パントマイムが
上手くなる
さんじろうさん
検査機の
電源忘れて
不良ゼロ
土日静寂さん
なぜ残る
迷子の部品
君の名は
ひだまりんさん
鉄分は
現場で取れと
妻が言う
じゃずさん
事務局からのコメント
2016年の流行語大賞「神ってる」がまさか「紙ってる」になるとは..!
まだまだ「紙ってる」企業は多いと思います。
でも現場の課題もこんな風に楽観的になると、焦らずしっかりと向き合えるのかもしれませんね!大賞、おめでとうございます!