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Quickコードカタログの
4ケタコード

これだけは知っておきたい基本用語

位置形成時間 データ更新サイクルの時間です。サイクルごとにデータは最新のものに更新されます。
インターフェース一般情報 一般的な目安の値です。
オペレーショントルク 回転時の抵抗トルク
回転軸最大荷重 ラジアル方向とアクシアル方向の最大許容荷重
回転軸最大許容変位量 ラジアル方向とアクシアル方向の最大許容変位量(動的/静的)
起動トルク 回転し始めの時の初動トルク
許容回転速度 回転可能な最大回転速度(rpm)
繰返し精度 繰り返して同じ方向から同じ位置となった場合の精度
コード回転方向 C W:Clock Wise
エンコーダをシャフト側から見た時に、時計回りの方向のシャフト回転方向です(正転と表現しているページがあります)。
CCW:Counter Clock Wise
エンコーダをシャフト側から見た時に、反時計回りのシャフト回転方向です(反転と表現しているページがあります)。
誤差リミット 正しい値に対する最大偏差
最大回転数(分解能?) (アブソタイプのみ)
アブソターンデータが0に戻るまでの計測可能な最大回転数値
最大角加速度 最大の加速度(rad/s2)
最大出力周波数
(インクリメンタルタイプ)
パルス信号の出力周波数の最大値
例)出力周波数 =(回転速度rpm / 60s)×(分解能 / 4)
           =(6000rpm / 60s)×(8192 / 4)
           ≒204.8kHz
(A・B相を利用したエンコーダの場合)
シャフト径 ソリッドシャフト:外径

ホローシャフト:内径
出力コードタイプ
2進数値の出力コード
Gray:グレイコード

Gray Excess:余りグレイコード
BIN:バイナリコード
BCD:BCDコード
 
(0と1が1桁ずつ変化するコードでエンコーダに一般的に使用される)
(Grayコードの一部使用しないタイプ)

(一般的に使用されている2進数コード)
(BINコードの0~9までを使用したもの)

初期化時間 仕様の電源が供給されてから、エンコーダが正常な値を出力するまでに必要な時間
ゼロセット機能 下記方法により値をリセットする機能
● 内蔵ボタン
● SET外部端子
● RS422経由コマンド
● Profibus経由コマンド

外部端子および内蔵ボタンを100ms以上ONする必要があります。
測定ステップ ATM・ASR;360°/ステップ数
アブソタイプ出力値が変化する単位

インクリメンタルタイプ
1 channelインクリメンタルタイプ; 360°/ステップ数
2 channelインクリメンタルタイプ; 90°/ステップ数
測定ステップ偏差 各測定ステップの最大偏差
動作周囲温度 エンコーダが使用・動作が可能な温度
動作周囲湿度 エンコーダが使用・動作が可能な湿度
バックラッシュ メカニカル部品間の遊びの影響によりCW方向とCCW方向で値に違いが発生する角度。
ベアリング寿命 ベアリング寿命となるまでの使用可能な回転数 注)使用周囲温度の範囲、許容荷重以下等の仕様内で使用した場合での値
保管周囲温度 エンコーダが保管可能な温度
ロータの瞬間慣性抵抗 エンコーダ内部の可動体の慣性抵抗(gcm2
ホローシャフトの場合、内径サイズによって値が変わります。
Z相パルス ディスクにZ相パルス用のスリットがあり、決められた位置で1回転毎にパルスが出力する様に設計されています。
1回転当たりのステップ数
(1回転当たりの分解能)
アブソリュートタイプ ;1回転により値が変化する総ステップ数
…0, 1, 2 …….. 1022, 1023, 0, 1, 2, 3 ….
インクリメンタルタイプ ;1回転により1 channelの出力する総パルス数